【PXをお使いの方】給与支払報告書の作成・提出(提出期限:令和6年1月31日)

※動画の字幕を有効にしていただくと、解説内容のテキストが表示されます

手順① プログラムの登録(動画1分34秒)

【お願い】今回初めて法定調書プログラムを使用されるという方は、当事務所までご連絡ください。必要な初期設定をさせていただきます。

●システムメニュー

TKC戦略経営者メニュー21

→補助機能

→プログラムの新規登録・更新・再登録

手順②-1 データの読み込み【読み込むための年末調整データの作成】(動画1分50秒)

●システムメニュー

給与計算PX2

→「年末調整」タブ

→「年末調整結果データの作成」62 PX法定調書用データの作成

手順②-2 データの読み込み【作成した年末調整データの読み込み】(動画1分54秒)

●システムメニュー

PX法定調書作成システム

→②PX年調データの読込・法定調書の作成

→111 PX年調結果データ等の読み込み

手順③-1 提出書類の出力【給与支払報告書】(動画1分43秒)

●システムメニュー

PX法定調書作成システム

→③源泉徴収票等・法定調書合計表の印刷

→314 源泉徴収票・給与支払報告書


●コメント

  • 「印刷する社員の指定」で「特定市区町村の社員」を選択することにより、市区町村ごとに従業員さんの給与支払報告書を出力することも可能です。提出する市区町村先が多い場合には便利な機能です。

手順③-2 提出書類の出力【総括表】(動画2分4秒)

●システムメニュー

PX法定調書作成システム

→③源泉徴収票等・法定調書合計表の印刷

→315 給与支払報告書(総括表)


●コメント

  • 総括表印刷時の「提出年月日」は空欄でも構いません。
  • 「報告人員の追加入力」タブにおいて、市区町村から届く給与支払報告書(総括表)に印字されている特別徴収義務者指定番号を「前年の特別徴収義務者指定番号」に記載してください。
  • 普通徴収分の給与支払報告書がある場合には、個人住民税の普通徴収への切替理由書の作成を忘れないようにしてください。
  • 市区町村から届く給与支払報告書(総括表)はすべてPX法定調書作成システムで作成・出力できますので、年末調整作業完了後は破棄していただいて構いません。

手順④ 提出(各市区町村宛て)

各市区町村ごとに、出力した書類を以下の順に並べ、ホチキス等で束ねて、各市区町村宛に郵送にて提出してください。

郵送に際しては、封筒に「給与支払報告書在中」と記載しておくことをお勧めします。


1-給与支払報告書(総括表)

2-従業員さんの給与支払報告書(特別徴収分)

3-個人住民税の普通徴収への切替理由書

4-従業員さんの給与支払報告書(普通徴収分)


※提出期限:令和6年1月31日